2016年5月19日木曜日

調布市 語源

調布市の由来・語源




■調布という名称は昔の税金である租庸調の調(その土地の特産物を納める)で布を納めていたことに由来する。そのため以前は当地の他にも都内に幾つかの「調布」地名があった


■調布市内には布田(ふだ)、染地(そめち)など布にかかわる地名が存在する


■江戸時代までは多摩川で布をさらしていた記録が残っている


■田園調布は元は荏原郡調布村(のちの東調布町)であり、小泉八雲の雪女の調布は西多摩郡調布村(現在の青梅市長渕地区)にあった


経歴(プロフィール)
■小泉八雲(こいずみ・やくも)
1850年~1904年】ギリシャ出身の新聞記者(探訪記者)、紀行文作家、小説家、随筆家、日本研究家。東洋と西洋の両方に生きたとも言われる。1896年に日本国籍を取得して「小泉八雲」と名乗る。「八雲」は、一時期島根県の松江市に在住していたことから、そこの旧国名(令制国)である出雲国にかかる枕詞の「八雲立つ」に因むとされる。妻:セツ(島根県士族小泉湊の娘)

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